こんにちは、猫イズムです。
みなさん豆花って知っていますか?豆花(トウファ)とは台湾で親しまれているスイーツで、フワフワの豆腐にシロップをかけて食べるものです。
東京でも本場台湾の味が食べられる豆花専門店があります。今回は、台湾の伝統的な製法で手作りしている東京豆花工房(トウキョウマメハナコウボウ)のご紹介です。
東京豆花工房のアクセスと外観
淡路町駅・小川駅のA3出口から徒歩3分。
東京メトロ銀座線 神田駅から徒歩4分、JR神田駅北口からは徒歩8分ほど。
御茶ノ水駅からも近くオフィスビルが立ち並ぶ一角にありました。
有名な蕎麦屋「かんだ やぶそば」の目の前にある建物の1階にあります。ガラス張りの小さなお店です。
2015年オープンの東京豆花工房。オーナーは本場台湾で修行されたそうで、試行錯誤を重ねたこだわりの豆花です。
手書き風の豆花のイラストが可愛らしい。
東京豆花工房の店内の様子
店内はキッチンとイートインスペースで小さなテーブルが2つと椅子が6席。シンプルでこじんまりとしています。台湾の小物が所々に置いてありました。
平日の13時ごろに訪問。先客はいませんでした。混み合っている際はテイクアウトもできます。土日は行列になっていることもあり。
テイクアウトの際は、美味しく食べるために購入後30分以内に食べることが必須。冷蔵での保存や再加熱、持ち歩き等も推奨されていないのでご注意ください。
東京豆花工房のメニュー
東京豆花工房の豆花は防腐剤や香料を使用しない昔ながらの製法で作ったもの。
作り置きはせず豆乳から毎日手作りしているそうです。メニューは豆花のみ!自信があるんでしょう。楽しみ!
- 原味豆花 トッピングなし豆花500円+税
- 東京豆花 トッピングあり豆花650円+税
オーダー方法
オーダーは入ってすぐのカウンターへ
- トッピング有り無し選択
- シロップの選択(黒糖シロップか生姜シロップ)
- 冷・温か選択(冷たい豆花は季節限定)
- トッピングの選択(全部乗せも可)
- お会計を済ませ席へ(お持ち帰りもできます)
因みにトッピングは定番と季節ごとに変わるトッピングがあります。
私が訪れた時は、紫米・緑豆・ハトムギ・白キクラゲ・小豆・ピーナッツ・白玉・タピオカの7種類のトッピングが並んでいました。
季節によっては紫いも団子、かぼちゃ団子、さつまいも団子などあるそうです。
団子系が無く残念でしたが、行くたびに違ったトッピングが食べられるのも楽しみの1つです。
東京豆花(シロップ+冷たい+全部乗せ)
汗ばむ陽気だったので冷たいシロップを選択。もちろんトッピングありで全部乗せにしてみました。
トッピング全部乗せでも、それぞれのトッピングをたっぷり乗せてくれました。嬉しい〜!
ふるふる豆花、オーダー後3分ほどで提供されました。美味しそう!
スプーンですくってみると下の方から真っ白でフワフワの豆花が。豆花自体に甘さはありません。
すっきり甘さ控えめの黒糖シロップに、ツルンと柔らかい豆腐が絡み、口に入れるとホロっと崩れます。素朴で優しい味わい。甘さは控えめで自然の甘みです。3種類の砂糖を使った独自のブレンドなんだそう。うま〜!!シロップまでごくごく飲みましたよ。
柔らかくなるまで煮込んだピーナッツ
モチモチのみんな大好きタピオカ。
白キクラゲ!!スイーツに入っているキクラゲは初めて食べた。トロトロなんです。
ハトムギもモチモチした食感で香ばしい!これは珍しくて美味しいのでおすすめ。
豆花のフルフルな食感とは対象的にトッピングの歯ごたえが楽しく相性が抜群。スルスルっと入るのであっという間にたいらげてしまいます。
食後で「お腹いっぱい!!」となっていても、豆花ならツルンといけちゃいますよ。わたし焼肉食べ放題の後に行きましたから。
さいごに
優しい甘さのフワフワ豆花。すっきり爽やかヘルシーなので食後のデザートにもぴったり。
ヘルシー志向や豆腐好きにはおすすめの豆花。シンプルなスイーツだけど不思議と毎日食べたくなるような素朴さが美味しい豆花専門店です。
お店情報
東京豆花工房
営業時間 11:30〜19:00※豆花が売り切れ次第閉店。
定休日 水曜日
地図
豆花初めて見ました😊あっさりしてて何杯でも!?いけそうです😆❤️1度食べてみたいなあ😋
やっぱり猫イズムさんのブログは読みやすいし楽しい😊🎵いつも時間のある時にゆっくり読んでます❤️🥰
katsuraさん いつも嬉しいコメントありがとうございます!豆花の専門店はあまりないですよね(^^)一度食べてみてほしいです